ピンファウンデーション工法

環境にやさしい簡易基礎工法

■「ピンファウンデーション工法」とは

この工法は遊歩道・桟橋・展望デッキ等小規模構造物を対象とした簡易基礎工法です。小口径のスチールピンを地中にある角度をもって打込むことによって構造物の支柱に必要な支持力を持たせる工法です。NETIS(国交省 新技術情報提供システム)にも登録されました。

樹木を支える根っ子のように”複数のパイプを角度をつけて地中に打ち込み支持力を得る”この、自然から得た発想を生かして環境にやさしい基礎工法で、自然を保護することを目指します。

■特徴

軽量なので人力で運搬できる。

●既存の基礎を活用したい重機を必要とせずハンディタイプの工具だけで施工できる

●地盤の掘削、埋め戻しが不要である。

●施工が簡単なので工期短縮ができる。

● 自然環境に与える影響が非常に少ない。

■ 従来工法との比較

ピンファウンデーション工法

掘削:定着ブロックを置くだけ 小さなショベルのみ使用

  ↓

運搬:定着ブロック、打込ピン共に軽量 人力運搬可能   

  ↓

設置:電動工具でピンを打込むだけ

     ↓

埋め戻し:不要

従来工法(コンクリート基礎)

掘削:掘削の土量が多い バックホウが必要

  ↓

運搬:コンクリートブロックが重い 

    ↓        (□500xH500mmで約280kg )

設置:重機運搬・掘削底面の転圧・吊込み用重機が必要

     ↓

埋め戻し:埋め戻す土量が多い バックホウが必要


■アプリケーション

急斜面で通常の基礎では設置の難しい場所

砂地等で通常基礎では設置の難しい場所

貴重な動植物を守りたい場所


自然環境を守りたい場所

湿地帯で通常基礎では設置の難しい場所

重要な史跡を守りたい場所


水の抜けない場所

大切な樹木を守りたい場所

他の工法では難しい場所